IOLマスターは、眼軸長、角膜曲率半径、前房深度などの測定から眼内レンズ度数計算、眼内レンズ定数の最適化を全てこの1台で完結します。
IOLマスターは、視軸測定、3種類のLASIK術後のIOL度数計算、パーソナルA定数の作成、短眼軸眼や長眼軸眼に対する各計算式によるIOL度数の比較などを豊富に取り揃えております。
■実績あるA定数の採用
世界中のドクターのIOLMaster 臨床データから求められたA定数をULIB サイトからダウンロード可能です。
■豊富な計算式
Haigis,SRK/T,SRK(R)Ⅱ,Holladay,HofferQ,Haigis-L, Phakic IOL.,及び屈折矯正術後の角膜曲率計算(Clinical Method, Contact Method)が搭載。
■術者ごとにA定数の最適化が可能
術後データを基に術後結果を考慮したA定数を術者ごとに作成できます。
■最適な眼内レンズ位置を決めるのに有用
■Haigis式、Haigis-L式にそのまま使用可能
■測定の最適な位置を信号機(赤、黄、緑)で誘導
■測りやすいスリット方式を採用
■1回のジョイスティックボタン操作で5回の測定
前房内のタンパク濃度(フレアー値)を測定し前眼部炎症の程度を診断する機器です。
虹彩炎や眼科手術等により炎症が起きるわずかな前房フレアの変化を測定します。
モニターでアライメント状態を確認し、測定ボタンを押すと、前房の所定位置にレーザー光が照射されます。
前房中にタンパクが存在すると、その濃度により異なる強度の散乱光が発生します。
その散乱光は非常に微弱ですが、光電子増倍管で効率良く光電変換され電気信号として出力されます。
この電気信号を所定の演算で処理し、フレアー値(フォトンカウント/msec)として液晶モニター上に表示します。
25年以上もの臨床研究に裏付けられた有効性、設計および臨床経験、ハンフリーフィールドアナライザー(HFA)は緑内障ケアにおける診断と管理におけるスタンダードとして確固たる地位を得ました。
全世界で65,000台以上が導入されおり、HFAは静的視野計の代表機種となりました。
SITAは時間短縮と精密な閾値検査であるだけではなく、患者にとって優しい検査方法でもあります。
SITAの特許取得済みのTiming techniquesは、患者の反応時間に特に敏感に反応します。
視野計が患者を動かすというよりは、むしろ患者の応答によって視野計が反応し、動かされます。
ハンフリー HFA II-i特許取得の固視監視機能は、自動追尾し、眼と額の位置を調整することにより検査の信頼性を確保します。
ハンフリーで被検眼のモニターと位置調整がおこなえます